メイズトップページに戻ります NTP(Network Time Protocol)

NTP(Network Time Protocol)は、ネットワークを通して計算機(ホスト)のシステム時計の同期をとり、計算機ごとに時刻がずれる不都合を防ぐプロトコルです。

MAISのNTPサーバでは、GPS衛星からの時刻信号を受信してシステム時計の調整をしています。
通常は、ほぼ0.01ミリ秒以下の精度が保たれています。ただし、時々十分な数のGPS衛星がとらえられないときには、0.1ミリ秒程度に精度が落ちることがあります。

NTPサーバを利用して、計算機のシステム時計を自動調整するには、xntpdが必要です。
xntpdのソースプログラムは宮崎大学情報処理センターのFTPサーバ ftp.cc.miyazaki-u.ac.jpの/pub/Net/ntp においてあります。

MAISのNTPサーバ

clock.mais.or.jp:133.54.224.6

です。

宮崎大学のNTPサーバ

clock.cc.miyazaki-u.ac.jp: 133.54.240.28
chronowork.cc.miyazaki-u.ac.jp:133.54.240.50
siiba.cc.miyazaki-u.ac.jp: 133.54.210.10

です。
手動であるいは定期的に自分の計算機のシステム時計を情報処理センターのNTPサーバの時刻に合わせるだけなら、rdate コマンドまたはntpdateコマンドで可能です。

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宮崎地域インターネット協議会