メイズトップページに戻ります 【2001年度・活動報告】

2002年6月29日
MAIS幹事会
1:MAIS会員の移動
宮崎県ソフトウェアーセンター(MSC)との相互接続の解消にともない、MSCは正会員から賛助会員になった。

宮崎県衛生環境研究所が、宮崎県庁LANに統合されたのにともない、退会した。

延岡商業高校が退会した。
(100校プロジェクト終了後も当分の間特別な扱いとして、会費及び外部接続負担金を免除された会員であった)


2:MAIS-MUIX 接続状況
2001年12月に、九州保健福祉大学・南九州大学・都城高専を除く各組織とMAIS-MUIXとの接続が、HSD/ATM回線からQTNetのVLANを使った ethernet接続になった。

2002年4月には、九州保健福祉大学・南九州大学・都城高専がMJH21(試験接続)のそれぞれ延岡・高鍋・都城APでMJH21のJGN一般CUにVLANで接続となった。

2001年7月にJGNノードが宮崎大学に設置され、MAIS-MUIXとCisco7507で接続した。

2002年4月に、MJH宮崎NOCを通してMJH21と試験接続した。
JGN一般CU(20MBPS),JGN一研究CU(10MBPS)、JGN一IPv6究CU(10MBPS)の3CUで接続した。
物理的には、JGN一般CU、JGN一研究CU+JGN一IPv6は、それぞATM155Mbps(SM)である。
このために、延岡・高鍋・都城APにTAG VLAN可能なSW-HUBを設置した。
IP的には、MAIS-MUIXのネットワークアドレス(133.54.128.0/23)になっている。

3:対外接続の変更・増強
2002年4月からSINETはATM-20MBPSに増速した。また、QCN(HSD-6MBPS)を解約し、MNET(CJW)15MBPSを契約した。MNETのデータセンターまでの接続は、QTNetのVLAN
(100MBPS:Full-Duplex)で、MNETとの契約に含まれている。
また、2002年4月に宮崎県ソフトウェアーセンター(MSC)との相互接続を解消した。


4:JGNを利用した実験への参加・協力
以下の研究プロジェクトに参加・協力している。

公募利用プロジェクト JGN-P12543 QGPOP(九州ギガポッププロジェクト)
高速バックボーンへの地域集約接続アーキテクチャとその利用に関する研究
(財)九州システム情報技術研究所
九州大学
九州工業大学
九州芸術工科大学
大分大学
佐賀大学
通信総合研究所
インテック・ウェブ・アンド・ゲノム・インフォマティクス(株)
熊本県工業技術センター
宮崎大学
 QGPOP宮崎ドメイン名: miyazaki.qgpop.net
 IPアドレス: 133.69.150.0/24(IPv4),2001:248:0189::/48(IPv6)
 NS: udo.miyazaki.qgpop.net

一般応募プロジェクトJGN-G13020
ネットワークを介した医療情報の相互バックアップ及び交換の研究
 熊本大学
 宮崎医科大学


5:インターネットについての啓蒙普及活動
2001年9月に行われた宮崎大学公開講座
”地域の情報ネットワークとサーバの運用管理”に協力した。 2001年10月11日に行われた「九州ギガビットネットワーク・シンポジウムin大分」の開催に協力し、サテライト会場(宮崎大学情報処理センター)から参加した。


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宮崎地域インターネット協議会